タクシーアプリの復旧により今や、街中を走るタクシーを手を挙げて止める人の光景も少なくなってきたのではないでしょうか。JapanTaxiを使えば自分の近くを走るタクシーを呼べたり、降りたい位置までの運賃目安が一目で分かるなどとても便利です。そんな便利なJapanTaxiを利用して何気なく利用したタクシーも子供達の安全や交通事故のリスクを減らす重要な役割を担っていたのです。

ビッグデータが子供たちを見守る安全と交通事故のリスクを減らす

実際に収集されたビッグデータが、私たちの身の回りにどう活用されて安全に繋がるのか、なんとなくイメージしにくいところがありましたが、収集されたデータはなにも集められた場所でしか活用できないものではなく、意外なサービスの中で役に立つものであったのです。

全国約7万台のタクシー車両をネットワークするNo1*タクシーアプリ『JapanTaxi』を展開するJapanTaxi株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:川鍋 一朗、以下JapanTaxi)と、IoTを活用した見守りサービスを提供する株式会社otta(所在地:福岡県福岡市、代表取締役社長:山本 文和、以下otta)は資本業務提携を締結しました。JapanTaxiはottaへ出資を行い、両社で安心安全な社会環境の実現を推進していきます。


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~中略~
タクシーが持つアセットの価値最大化のために、『JapanTaxi Data Platform』を立ち上げ、タクシーを起点としたデータ活用を行っています。この『JapanTaxi Data Platform』の取り組みのひとつであるottaとの協業は、2017年9月東京から始まったもので、全国のタクシー車両後部座席に設置される『JapanTaxiタブレット』を活用。ottaが提供するIoT見守りサービス『otta 見守りサービス』の動く基地局としての役割を担っており*2、現在全国7都市(東京、大阪、福岡、神奈川、埼玉、神戸、京都)で稼働しています。


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~中略~
交通事故で死者数が最も多いのは歩行中で、5〜9歳と85歳以上は他年齢層に比べ、特に歩行中の交通事故発生率が高いことがわかっています*3。『otta 見守りサービス』は対象地域の5〜9歳の約8割が利用するという特性を活かし、両社で『AI危険予測サービス』の開発を行います。『AI危険予測サービス』は、『otta 見守りサービス』により蓄積された実際の通学・通行状況と、天候などのリアルタイムデータを組み合わせ、事故リスクの高い交差点や路地への進入時に、走行中のドライバーへ対して音声で注意喚起を行うサービスです。

ビッグデータがもたらす相互作用

街中を走るタクシーが『otta 見守りサービス』の動く基地局に、『otta 見守りサービス』の使用者のデータがタクシーの交通事故のリスクを減らす役割にと、収集されたデータがまさかそんなところに活用されていたのかと、改めてビッグデータへの価値と可能性を見いだされる記事でした。このようなビッグデータを通じた企業、事業の相互関係は私たちの生活をより安全で快適なものにしてくれることでしょう。

[執筆:髪の毛くるくる太郎
[最新更新日:2019年7月3日]