AIカメラと行動解析

AI技術の進歩のスピードは、目が離せませんね!
最近はビッグデータを用いた行動解析技術も続々と実用化されてきており、店舗の無人化や犯罪抑止に大いに効果を発揮しています。
行動解析による人の動きの予測や判断は、犯罪抑止だけでなく介護の分野でも活用されています。
例えば人が横たわっているとき「寝ている」のか「倒れている」のか、従来のカメラでは判断をすることができませんでした。
それが、人間の行動(ビッグデータ)をAIに覚えさせることで、実際にカメラに映し出された前後の光景から「歩いていて突然横になった=倒れた」という風にAIが状況を判断することが可能になるのです。

介護、医療事務、保育サービスを提供する株式会社ソラスト(本社:東京都港区/代表取締役社長:藤河 芳一、以下 ソラスト)とAI・IoT・ビッグデータプラットフォームのマーケットリーダーである株式会社オプティム(東京本社:東京都港区/代表取締役社長:菅谷 俊二、以下 オプティム)は、ソラストが運営する一部のデイサービス施設に、オプティムが提供する「OPTiM AI Camera」を設置し、従業員のオペレーションをAIで可視化してニーズを分析する検証を9月よりスタートします。
両社は2020年度中にこの検証を活用し、「OPTiM AI Camera」による転倒の事前検知やセンサーによる施設内の環境管理など、ご利用者様の一人ひとりに寄り添った魅力ある介護運営を目指すとともに、さらなる満足度の向上を図ります。

 まずは2019年9月~12月の間にソラストが運営する一部のデイサービス施設に、病院・小売・鉄道等幅広い業界で採用される「OPTiM AI Camera」を設置し、分析を行います。具体的な分析内容は、従業員やご利用者様の人数状況や混雑状況、滞在時間、導線(ヒートマップ)などで、これまでは難しかったアクティビティ利用状況や内装設計のストレス値などご利用者様一人ひとりのニーズを分析します。
 分析結果に基づき、ソラストが運営する全てのデイサービス施設に対してベストプラクティスを適用することで、業務の効率化・改善を図ります。また、「OPTiM AI Camera」を設置した施設については、分析結果を用いて、現状のベストプラクティスについて、さらなる改善を行っていきます。
 介護現場での映像や音声、センサーなどあらゆるデータをAI・IoTプラットフォームへ収集して、2020年度をめどにAIを用いた業務の最適化やサービスの向上を図っていく予定です。例えば、ご利用者様の転倒事故の早期検知やご利用者様同士のトラブルをはじめとするリスクの事前検知、施設内環境の自動最適化を図るなど、ご利用者様一人ひとりのケアプランニングによる介護業務の負担軽減の実現も目指していきます。これによりご利用者様に高品質で安心してご利用いただけるサービスを提供してまいります。

AIによる行動の可視化は、既にいくつかの工場で導入され成果を上げています。
疲労によるパフォーマンスの低下も検知できるため、事故の防止にも役立っているのです。
介護現場では特に人で不足が叫ばれ、24時間全ての入居者に目を光らせるのは現場の負担も多く、なかなか難しい部分があります。
それら負担の一部をAIカメラが担うことで、現場の労働環境改善が期待できるのです。

人材不足による現場の負担を解消し、さらに安全性も向上できる・・・
AIカメラの技術は非常に幅広い分野で応用の効く、まさに夢の技術ですね!
もっと多くの分野に広がって、みんなが健やかに過ごせる社会が実現されることを願っております。

※引用元の記事の主張と、本記事の主張内容は関係ありません
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[執筆:ハル・クムラ
[最新更新日:2019年8月7日]