AI(人工知能)技術の発展と共に、ビッグデータへの注目も高まっていますね。
日本でも今後「5G」が本格的に導入されると、より多くの情報の蓄積が行われるようになり、それを取り扱うデータセンターの重要度も高くなっています。

株式会社データドッグは、今後電力供給量など高スペックのデータセンターニーズが高まると考え、2018年1月より新潟県・長岡市に業界最高水準のファシリティ性能と電力効率を備えた寒冷地型データセンターを開所しました。

 業界最高水準のデータセンターサービスを提供する株式会社データドック(東京都千代田区、代表取締役会長:水野昌広、代表取締役社長:宇佐美浩一、https://www.datadock.co.jp/、以下データドック)は、世界をリードするアクセラレーテッド コンピューティング企業であるNVIDIAより、NVIDIA DGXに対応するデータセンターを運営している企業として「NVIDIA DGX-Ready Data Center プログラム」のパートナーに認定されました。データドックの運営する「新潟・長岡データセンター」は、最大提供電力が実効35kVA/ラックと今回認定された国内企業の中でも有数の高い水準を満たしているデータセンターです。
 今回の認定により、データドックは、AIの取り組みを拡大したいが必要なデータセンターのインフラストラクチャを持っていない企業や、適切なデータセンターの選び方が分からないといった企業のサポートをより強化していきます。

■「NVIDIA DGX-Ready Data Center プログラム」とは
 世界で最も複雑なAIの課題を高速に対処するように設計されている「NVIDIA DGXシステム」を設置するための施設要件に準拠する世界クラスのデータセンターを認定する制度です。

大規模データ時代を見据えて設立された高水準なデータセンターは、世界クラスのデータセンターとして認定を受けました。
今後このデータセンターがどれほどのビッグデータを取り扱い、データ分析やAIの発展に寄与していくことになるのか、非常に楽しみですね。

※引用元の記事の主張と、本記事の主張内容は関係ありません
[執筆:ハル・クムラ
[最新更新日:2019年7月17日]