GWに突入してから肌寒い日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
関東では5月1日以降、少しづつ気温が盛り返してくるようです。
そこで注意しなければいけないのが「熱中症」です。

え、熱中症って夏の話でしょう?

いえいえ、そんなことないんです。
過去の統計を見てみると、20℃前後の気温でも熱中症での搬送の実例があります。
ここでは、平成30年4月30日〜5月6日の東京の情報をもとに見ていきましょう。



ちなみに全国の日別では、上記期間でこれだけ熱中症による搬送が発生しております。

なぜ、それほど高くない気温でも熱中症を発症してしまうの?

その理由として、
・急激な気温の変化に身体が慣れていない。
・真夏に比べて、積極的な水分補給を行わない。
という点が上げられます。

人は体温調整のために汗をかきます。汗をかくことで体温が高くなりすぎないように調整をするのですが、気温が急激に変化した際にはまだ汗腺が開ききっていないため熱中症になりやすいのです。
また、体感気温がそれほど高くないこともあって、積極的に水分を摂取しないことも熱中症発症の要因のひとつとしてあげられます。

暑くなってから3〜4日も経つと、汗をかくための自律神経もスムーズに働くようになります。
そのため、暑くなり始めの数日間は、特に注意して乗り切る必要があるようです。

熱中症を予防するため

熱中症は命にかかわる危険があるため、事前の暑さ対策が重要となります。
対策として「こ・え・か・け」を参考に。
・こまめな水分補給
 →汗は水分だけでなく、体内の塩分も排出されます。水分と共に塩分も摂取しましょう。
・炎天下を避ける
 →なるべく日陰を選んで過ごし、炎天下で長時間過ごすことのないよう工夫をしましょう。
・風通しをよく
 →屋内での熱中症も多く発生しています。窓を開けるなど工夫をして、熱がこもらないようにしましょう。
・健康管理
 →寝不足や二日酔いで体調を崩すことで、より熱中症にかかりやすくなります。規則正しい生活を心がけましょう。

熱中症にかかってしまった際の対処法


熱中症にかかってしまった際は、早急な対処が必要となります。
・涼しい場所に移動する
・衣服をゆるめ、体温を下げる
・水分・塩分を補給する
上記の対処を行なっても症状が良くならない場合や「意識がない」といった重度の場合は、すぐに救急車を呼んで医療機関を受診してください。
体感温度がさほど高くないからと油断せず、しっかりと熱中症対策を講じていただければと思います。
では、素敵なゴールデンウィークをお過ごし下さいませ♪

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[執筆:ハル・クムラ
[最新更新日:2019年4月30日]