■名馬逝く

この記事を執筆していた7月30日(火)、日本競馬界で最も有名な競走馬と言っても過言ではないであろう、名馬が亡くなりました


翌7月31日の日刊スポーツ一面

ディープインパクト

あまり競馬に詳しくない方もその名は知っていると思います

ディープインパクトの現役時代、私は中学生でした

中学生なので当然馬券は買えないです

野球小僧だった中学時代の私ですが両親も競馬をやる人ではなかったので日常に競馬という存在はありませんでした

ですが自宅でディープインパクトの走りを見ていた記憶は鮮明に残っています

“無敗の三冠馬”という凄さを理解したのは競馬を本格的にやるようになった去年の事

現在現役馬で強いといわれている競走馬たちと比較してもその戦歴は圧巻の一言

そして現役時代の強さはもちろんですが引退して種牡馬となってからも数多くの名馬を世に送り出し

今年も日本ダービー、オークス、天皇賞(春)、桜花賞、大阪杯の勝ち馬は全てディープインパクト産駒

ディープインパクト産駒の通算G1勝利数はなんと50勝に及びます

非常に大きな功績を日本競馬界に残してくれました

競馬ファンの記憶に刻まれている馬場鉄志氏の名実況に

「世界のホースマンよ、見てくれ!これが近代日本競馬の結晶だ!」というものがあります

まさに日本競馬界の結晶でした

失ってしまった存在は大きいですがその血を引く馬たちが日本にはたくさんいます

ディープインパクトの血をその子供たちがまた次の世代に繋いでくれる

今回の突然の死は頸椎が折れてしまったことが原因で安楽死という判断に至ったそうです

しかしその最後は苦しみを通り越して静かだったとのこと

17歳で生涯を終えたディープインパクト

どうか安らかに