※2019年5月21日に公開された記事です。
奄美・沖縄地方が梅雨入りをし、本州にも梅雨入りが迫ってきていますね。
傘やレインコートに代わる素晴らしい雨具の開発を待ちわびています。
雨を自動で吹き飛ばしてくれるような雨具、出てこないでしょうか…。

本題に入る前に、気象予報士は結構言葉を分けて使っていることをご存じでしょうか。
雨の降り方1つでも、「激しい雨」「猛烈な雨」など、実は定められています。


「強い雨」
・・・
1時間に20mm以上30mm未満の雨

「激しい雨」
・・・
1時間に30mm以上50mm未満の雨

「非常に激しい雨」
・・・
1時間に50mm以上80mm未満の雨

「猛烈な雨」
・・・
1時間に80mm以上の雨

大きな被害を出した「平成30年7月豪雨」もまだ記憶に新しいです。
映像がない場合でも、「激しい」や「猛烈な」という言葉で
雨の強さの想像がつけられると思いますので、
言葉に気を配ってみるのも対策の1つとして有効ではないでしょうか。

他にも「平年(値〉」や「例年」の違いなどもありますので、
興味があればこちらを参照ください。

さて、本題ですが、今回は気象とビッグデータに焦点を当てたいと思います。

日本で気象観測が開始されたのは明治時代との事。
その時代はコンピュータで管理していた訳ではありませんが、
そこから現在までの気象を観測しています。
刻一刻と変化する気象データは膨大ですね。まさにビッグデータです。
天気予報は、分かりやすい身近なビッグデータの1つではないでしょうか。

気象庁では収集したデータを、ホームページを通じて提供しています。

処理にはスーパーコンピュータを使用しているとの事。
それだけデータ量がある証拠ですが、気象庁はITの先端を行っていますね。

こうした気象ビッグデータを活用して、様々なサービスも生み出されています。

・「TNQL(テンキュール)」 気象ビッグデータを活用した、コーディネート提案

TNQL(テンキュール)
https://info.tnql.jp/

気象ビッグデータを分析・活用し、天気や気温の変化に合わせその日のコーディネートをリコメンド。

毎日変わるお天気に影響されることなく、いつでも自分らしいおしゃれを楽しみたい女性のために開発されたサービスです。


今後もこうしたビッグデータを活用したサービスの展開に期待したいですね。

※ハザードマップも公開されていますので、台風など自然災害発生時に是非ご活用下さい。
ハザードマップポータルサイト ~身のまわりの災害リスクを調べる~
[執筆:お梅
[最終更新日:2019年7月26日]