長寿大国の抱える課題

日本が長寿大国と言われるようになって久しいですが、超高齢化社会を迎えてから大きな課題となっているのが「介護人材の不足」です。
2025年には介護人材がおよそ35万人不足すると言われており、人材の不足は非常に深刻な問題となっております。
必要人数が不足すると、介護人材一人あたりにかかる負担は必然的に多くなり、ただでさえ「3K、低賃金」と指摘される介護の現場において、更に人材の確保が難しくなるでしょう。

介護人材の不足を解消するには?

都築電気株式会社は富士通株式会社と共同で、介護施設向けのソリューションの展開を開始します。

※ 【PR TIMES】に、2019年6月25日に掲載された記事です。

オリジナル記事はこちら 【PR TIMES】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000008034.html

都築電気、コミュニケーションロボット「unibo」を活用した介護施設向けソリューションを提供開始
都築電気、コミュニケーションロボット「unibo」を活用した介護施設向けソリューションを提供開始

都築電気株式会社(代表取締役社長:江森 勲、本社:東京都港区、以下当社)は、コミュニケーションロボット「unibo(*1)」と、富士通株式会社の「ロボットAIプラットフォーム(*2)」を活用した介護施設向けソリューションを提供開始致します。ロボット導入を通して、介護現場をめぐる労働不足などの社会課題解決を支援致します。
 本ソリューションは、当社の介護事業者向けソリューション「KitFit SilverLand(*3)」のオプション製品である介護記録システムと、自然な対人コミュニケーションを実現する富士通の「ロボットAIプラットフォーム」および「unibo」を組み合わせることで実現しており、8月1日より提供開始致します。
 「KitFit Silverland 介護記録システム」は、本ソリューションをはじめとしたオプション製品の充実により、3年間で2億2,000万円の売上を目指してまいります。

■背景
 日本では、2000年に介護保険制度が施行され、数多くの介護施設・介護サービスが誕生しましたが、介護現場を取り巻く環境は、依然として厳しい状況が続いております。介護を必要とする高齢者の増加に対して、職員や施設が不足し、介護の質や職員の待遇などの問題点が数多く顕在化しております。
 このような環境のもと、医療・介護分野にて人間の作業を最適に支援できる対人コミュニケーション機能を搭載したロボットの必要性が高まってきております。

■ソリューション概要
 介護記録データと「ロボットAIプラットフォーム」と「unibo」の連携により、利用者、利用者のご家族、職員のコミュニケーションを充実させ、介護業界に関わる方の満足度向上を支援致します。
 なお、モバイル対応の新たな記録システムをはじめとしたその他のオプション製品についても現在開発中であり、蓄積したビッグデータを分析・利活用し「科学的根拠に基づく介護サービス」の実現をお手伝いできるシステムを目指してまいります。

(*1)uniboは、ユニロボット株式会社の登録商標です。
(*2)ロボットAIプラットフォームは、富士通株式会社の商品です。
(*3)KitFit SilverLandとは介護保険事業から施設運用の基幹業務まで介護業務全般をサポートするシステムです。また、KitFitは、都築電気の登録商標です。
*その他本書面に記載されている会社名、製品およびサービス名は、各社の登録商標または商標です。
*プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
その後、予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承願います。

ロボット、AI、ビッグデータが密接にリンクしたシステムで、幅広い範囲での活用が期待されます。

<ソリューションイメージ>(将来イメージを含む)
 uniboを含む各種デバイスからデータを収集、分析した結果をケアプラン作成支援などの介護業務効率化に利活用しております。


画像引用元:PR TIMES

介護は決して他人事ではなく、我々一人一人が力を合わせて解決していかなければいけない重大な問題です。
上記ソリューションが介護現場の抱える問題解消の一手となり、2025年には心から「長生きするのは良いことだ」と言える社会が到来することを期待します。

[執筆:ハル・クムラ
[最新更新日:2019年7月9日]