連日寒い日が続いていますね。
傘のケースを何処かで落としてしまいショックを受けましたが、傘を開くまでの動作が少なくなったので結果オーライと思いたい筆者です。

今回は、近年急速に広がっている業務の自動化システム、RPAについての紹介です。

RPAとは

RPAとは、ロボティック・プロセス・オートメーション(Robotic Process Automation)を省略したもので、デスクワーク業務をロボットが代行し、効率化を図る技術の事です。

ロボットと言っても、”人の代わりに何らかの作業を自律的に行う装置・機械の事”を指しているので、Pepper(ペッパー)君のような実体があるものではなく、
PC内で作業を行うコンピュータプログラムになります。

近年は少子高齢化等もあって労働人口が減少、人手不足が課題となっている中、人手不足を補う為にもRPAは注目を浴びており、働き方改革の一環として国も期待を寄せています。(総務省のメールマガジンより)

単にRPAと聞いただけだと「難しそう・・」となるかもしれません。
実際筆者も、単語を聞いた時はそう思いました。

しかし、RPAの中には”視覚的操作”に優れ、プログラミング経験のない人でも作成出来るものもあります。
筆者はまさにこのタイプです。
プログラミング経験はありませんが、簡単なRPAなら作成する事が出来ました。

人手不足の今、プログラミングの知識が必要なく、既存社員で作成可能というメリットはRPAの導入企業が増えている理由といっても過言ではないでしょう。