今どき女子の流行りとは…?

最近「タピる」という言葉をお聞きしたことはありますか?

これは10〜20代の女性、主に女子中高生(JC・JK)のタピオカブームに合わせてできた『若者言葉』(スラング)です。
初めて聞いたときはその独特すぎるニュアンスに驚いた大人が多かったかと思います。

彼女たちの間では常に新しい「かわいい」「きれい」「おいしい」「おもしろい」が流行り、それはInstagramやTwitterといったSNSを通して膨大な情報となって拡散されていきます。
上記でご紹介した『若者言葉』も彼女たちの流行りの一部にすぎません。

そんな彼女たちの瞬く間に拡散されていく流行に注目しているのは、彼女たちだけではありません。
最近は「何が彼女たちに注目されるきっかけとなっているのか?」と彼女たちの流行を探る大人も増えています。
その答えはマーケティング戦略など、ビジネスの面でも非常に活用できるものだからです。

そんな大人も彼女たちも注目する、JC・JKの最新の流行をチェックしてみましょう!

※【PR TIMES】に2019年7月3日に掲載された記事より引用しております。
JC・JK流行語大賞2019年上半期を発表 「ASMR」「KP」「(○○)」がランクイン!

【ヒト部門】
1位に輝いたのは、俳優の「横浜流星」さんがブレイクしたポイントは、“美しすぎる枠”です。昨年ブレイクした吉沢亮さんに続き中性的な顔立ちから“美しすぎる枠”で女子中高生の人気を獲得しました。放送中のドラマ「あなたの番です」でもTwitterトレンドを独占しています。
2位の「IZ*ONE」さんは、昨年の2019JC・JKトレンド予測で当社が流行を予測し、見事的中いたしました。日韓合同オーディション番組「PRODUCE48」で話題になり、わずか15歳の最年少のメンバーチャン・ウォニョンさんをはじめとした10代のメンバーを中心として構成されており、「同世代の憧れ」として女子中高生の間でブレイクしました。
4位の「井手上漠」さんは、可愛すぎるジュノンボーイとSNSから火が付き、ジェンダーの枠を超えたルックスから女子中高生から支持されランクインいたしました。Instagramに写真をアップする度に6万件以上のいいね!が付くなど話題となり、男女ともに人気を獲得しています。

最近では中性的な魅力やまるで女性のような魅力を持った男性が好まれる傾向にあるようです。
これはJC・JKの彼女たちに限った話ではありませんが、今世界中でLGBTや性差別問題、ジェンダーレスなど性別に関するあらゆる問題が見直され始めています。
そういった時代の流れとともに、彼女たちの間でもひとつの個性として考える人が増えているように感じました。

【コトバ部門】
1位に選ばれた「ASMR」は、昨年の2019JC・JKトレンド予測で当社が流行を予測し、見事的中いたしました。咀嚼音や耳かきの音などを録音した音フェチ動画です。雨音や話し声など勉強の時や寝る時に良いと話題になり、好きな芸能人のASMRを聞いたり、ASMRをテーマにしたコスメなども販売され注目を集めました。
「タピりたい」た「タピった」などタピオカを動詞として使用し、動画コンテンンツの盛り上がりとも重なり上半期、多くの女子中高生の会話の中で使用されました。
3位の「#instalove」は、Instagramで#instaloveを付けると虹色に色が変化するハッシュタグです。LGBTQやセクシャルマイノリティーの方を応援する意味で#loveislove など他のハッシュタグと共に注目を集めました。関係のない写真にタグを付けるなど使用用途が違うなどと度々議論になる話題ですが、本選考会では意味を理解し、支援する意味で使用しているとの声が多く聞こえました。
4位の「(○○)」は、(語彙力)や(つらい)など文章の末尾につけることで、文のオチをつける役割を持っています。文章内だけでなく、撮影アプリのフィルターとして使用されるなどという現象も見受けられました。

1位で紹介されている「ASMR」は、最近ではYouTube等動画投稿アプリ(サイト)でよく見かけます。
わたし自身もよく調理の際の様々なASMRに注目した料理動画を視聴しますが、JC・JKの間で流行っているというのは意外でした。
上記の記事を読むまでは、彼女たちは最近流行りのアーティストの曲を中心に聴いているのだとばかり思っていたからです。
しかしその考えも一世代前までのようで、最近のJC・JKは『聴く=曲や音楽』ではないことが判明しました。

今後の流行も要チェック!

いかがでしたでしょうか?
彼女たちの流行は非常にSNSやアプリが大きく関わることが伺えました。
それによって意外なものが流行っていたり、時代の変化や社会の影響が深く関わっていたり…
今後もまだまだ時代に伴って進化する彼女たちの流行から目が離せません!

※引用元の記事の主張と、本記事の主張内容は関係ありません
[執筆:おたに
[最新更新日:2019年7月26日]