AIと聞くと、皆さん何を想像しますか?
スマートスピーカー?自動運転技術?はたまたドラえもん?

ひと言にAIと言っても、目的や用途によって分類があります。
まずはAIにできることは何なのかを、知ることから始めましょう。

引用元はこちら【BigDataMagazine】
http://bdm.change-jp.com/?p=5013

AI(人工知能)とは何か?-2018年7月18日掲載

AIが行えること

現在実用化されているAIの機能は、総務省の調査報告書によれば、次の3種に大別することができるとされています。


画像引用元:BigDataMagazine

AIを何でもできる魔法の箱だと考えている人もいますが、実際にしていることは認識、予測、実行や、その組み合わせです。

AIは膨大なデータからパターンを見つけだして、それを元に、認識、予測、実行を行います。そのため、今まで一度も起こったことがないような出来事を予測することはできません。

AIの凄みは、人間では取り扱うことのできない量のビッグデータを解析し、学習、活用できるところにあります。

ただ現時点で実用化されているAIはそこまでの存在であり、例えば囲碁の世界チャンピオンに勝利したAIが自由におしゃべりしたり動いたり、といったことはできないのです(特化型AIと呼ばれる)。

では実際に特化型AIがどういったものに活用されているかを見てみましょう。

AIの活用事例

認識する

AI×画像認識技術で、リアルタイムに街中監視を実現! FUJITSU JOURNAL

http://journal.jp.fujitsu.com/2016/11/08/01/

リアルタイムに街を監視するシステムです。人件費の節約にも、街の安全性の確保にも有用です。

予測する

末期患者の「余命」を予測する人工知能、スタンフォード大学が開発 WIRED

https://wired.jp/2018/02/05/ai-predict-death/

あとどのくらいで末期患者が亡くなるかということには非常に多くの要因が絡んでいます。

医者でも間違うことが多かったこの問題に対して、スタンフォードの研究チームが200万点のカルテの分析に取り組みました。

この研究は患者にも医者にも、あるいは保険業界にもプラスになることでしょう。

実行する

アルゴリズムによる「ジェネラティヴデザイン」が、ものづくりの概念を一新する WIRED

https://wired.jp/2018/05/05/automated-design/

今まででは考えられなかったような形をした脊椎プラントを人口知能が開発したというニュースです。今までは人間が最適な形を考えていましたが、今ではAIが人間の代わりに有用な形に最適化を行ってくれます。

特化型AIに対し、汎用AIと呼ばれるものの開発も進んでいます。

まだまだ実現の目処は立ちませんが、汎用AIはいわゆる「ドラえもん」のように自律した意思を持つロボットのAIと同義で語られることが多いようです。
自律的思考を持つロボットというと、映画「ターミネーター」のようにおっかない印象を持つ人もいますが、私はドラえもんやドラマ「ナイトライダー」で育った世代なので、AIという言葉にはどうもロマンを感じずにはいられないのです。

いつか汎用AIが実用化され、ロボットがより人の暮らしに根付く未来が到来するのを楽しみにしています。

※引用元の記事の主張と、本記事の主張内容は関係ありません
[執筆:ハル・クムラ
[最新更新日:2019年7月5日]