最近テニスが盛り上がってますね♪
ホットなところでは日本人初のグランドスラム・ジュニアのチャンピオンに輝いた望月慎太郎選手。
ニュース映像で見た鮮やかなダウンザラインには、正直鳥肌が立ちました!
世界の選手に比べてやや小柄な体格ではありますが、これからの活躍が非常に楽しみな選手ですね。

選手のデータ分析にAIの活用

女子の試合は(1セットに1回)コーチが選手にコーチングを行うことが可能なのですが、大坂なおみ選手の試合ではコーチがタブレット端末を片手に色々と話しかけるシーンがよく見られました。
テニスは以前から選手のデータ分析が非常に重要な要素でしたが、IT技術の発展によりその分析の精度・効率・活用範囲は大きく広がったようです。

※【AIsmiley】に2019年7月17日に掲載された記事より引用しております。
AIチャットボットの代名詞、IBMの「watson(ワトソン)」の最新活用事例

昨今、AI・人工知能を組み込んだチャットボットの活用がさまざまな分野に広がっています。そんなAIチャットボットの代名詞といえば、米IBMの「watson(ワトソン)」です。今回は、ワトソンの最新活用事例についてまとめました。
■テニスのグランドスラムで活躍するワトソン
速報性と正確性を要求されるスポーツの試合中継でも、ワトソンが活躍しています。

全米テニス協会は過去25年以上にわたって、さまざまなテクノロジーでIBMと協業してきました。昨年からはその一環としてワトソンを全米オープンの試合分析に活用しています。

全米オープンに出場する選手とそのコーチは、試合映像をレビューします。ワトソンは自動的にキーポイントと統計情報を識別し、インデックスを付けることができます。コーチはこうしたデータを使って、選手の詳細なレポートを作成できるのです。従来は何時間もかかっていたデータ分析も、ワトソンの力を借りればものの数分で可能です。

また、全米オープンのFacebookでは、ワトソン搭載のAIチャットボットが活躍しています。各試合の得点やスケジュール、会場までの交通機関、食事のオプションまで、さまざまな疑問・質問に答えてくれます。

そして、全米オープンと並ぶテニスのグランドスラム(4大大会)のウィンブルドン選手権でもワトソンは活躍しています。
特設サイトによると、たった20分で選手ごとにパーソナライズされたデータ分析がアップロードされるほか、1877年からのすべての試合データがアーカイブ化されており、最新の試合情報はリアルタイムでアップデートされます。3500社のメディアやジャーナリストたちがワトソンの収集した試合データにアクセス可能で、最新の試合情報は彼らのネットワークを通じて世界中に配信されます。

プロスポーツの世界はより緻密なデータや速報性が求められるようになっており、IBMのワトソンはその一助となっているのです。

(参照:TechRepublic IBM Watson is making AI an important player in the US Open)
(参照:IBM While the world watches, IBM and Wimbledon put smart to work)

AIの進歩は凄まじいですね。
テニスに関連することのほとんどをAIチャットボットが対応してくれるので、選手はより試合にのみ集中することができますし、コーチに関しても戦術の構築にリソースの多くを割くことが可能となります。
IT技術の活用により選手間の差が今までより大きくなってしまわないかと不安な部分もありますが、更にハイレベルな試合が繰り広げられるようになるのでは、という観点で期待してしまう面もあったりします。
いずれにせよ、日本人選手の今後の活躍に更に期待をしていきたいと思います!

※引用元の記事の主張と、本記事の主張内容は関係ありません
[執筆:ハル・クムラ
[最新更新日:2019年7月23日]