クリスマスからみる経済効果とホワイトクリスマスの定義

ハロウィンも終わり、いよいよ残すところ2か月を切った2019年。
今年も終わるころにやってくるクリスマス。皆さんはどのように過ごされますか?
いつの時代もクリスマスは話題になりますね。ここ数年に至っては、ハロウィンが終わった次の瞬間クリスマスグッズが売り出されている、といった光景をよく目にします。
2019年はどの様なクリスマスになるのでしょうか?

クリスマスにおける経済効果

クリスマスと言えば、筆者にとってはお金が動く時期という印象です。お金が動くという事は経済が動くという事です。つまり、日本国内が賑わっているという事です。
前職でゲーム商材を売り捌いていたからというのもあるのでしょうが、12月24日を含む2週間くらいは、売り上げがとても良かった記憶があります。クリスマスに合わせてメーカーも商品を用意してくるので、上手く商売するものだなぁと感心しておりました。

クリスマスにおける経済効果は約6700億円

各イベントの経済効果

ここ5年で急激に賑わいを見せているハロウィンや、バレンタインデーの1300億円と比べても群を抜いていることがわかります。
2018年はクリスマスケーキだけでも、289億円が動いたというのですから、クリスマスの経済効果は非常に大きいものだという事がわかります。

要因としてはやはり、
・まだまだ特別なイベントだと思う人が多くいること
・冬のボーナスが入る時期だという事。
この2点だと、筆者は思います。

お金があって、特別だと思う日なら奮発しようと思うのが人だと思います。

しかし、その一方で
・外食など外で過ごすより、自宅で過ごす。
・プレゼントは用意しない。
・クリスマスだからといって特別なことはしない。
といった人たちが多いというデータもあります。
クリスマスに関心を寄せる層が若年層から、子供のいる世帯層に絞り込まれている印象を受けます。
このように、クリスマスが特別な日だと思う人が減ってきていることも影響してか、経済効果が1兆1000億円と言われた2005年と比べると、経済効果の縮小は一目瞭然です。
ここに、今年10月の増税も加わることから、無駄な出費を控える人が増えることが予想できます。
日本で大きな経済効果を生んでいるクリスマスも、以前ほどの賑わいがなくなってきています。